A.バッテリーに正しく配線されていますか?
バッテリーはしっかり充電されていますか?
詳しくは、バッテリーに関するFAQをご参照下さい。
配線が途中で断線していませんか?
フットペダル内のブレーカーが作動していませんか?(98年以前製造のATモデルの一部)
配線途中に取付けたブレーカー(お客様が取付けた場合)が作動していませんか?
プロペラに異物が絡んでいませんか?
A.バッテリーへの配線がプラス・マイナス逆になっていませんか?(5段階変速モデルの場合)
上記以外の場合はお買い上げになった販売店にご相談下さい。
A.何れの理由にしても、モーター内部に水が入ってしまった場合は直ちに使用を止め、お買い上げになった販売店にご相談下さい。
浸水の主な原因としては以下の点が考えられます。初回使用時以外の浸水については、全て保証対象外となりますのでご注意下さい。
A.エレキ本体はボートにしっかりと固定されていますか?
フットコントロールモデルの場合、マウントの各ボルト部分はしっかり締まっていますか?
プロペラは破損していませんか?
プロペラナットはしっかり締まっていますか?
プロペラはしっかり取付けられていますか?
A.ペダルからヘッドへ繋がるケーブルのペダル側付け根にあるネジの締め具合を調整することにより、ペダルの踏み込みの重さを調整することがで
きます。時計回りに回してネジを締め込めば重くなり、反対に回すと軽くなります。水面が穏やかなときは軽めに、荒れてきたら重くすると操作
がしやすくなります。ただし、締めすぎるとワイヤーやヘッド部の破損、緩めすぎるとネジが外れて調整不能となる可能性がありますので、調整
する際は、慎重に徐々に調整することをお勧めします。
A.バッテリーの電圧は充分残っていますか?
バッテリーからモーターまでの電気が流れる接点はしっかり接続されていますか?また、汚れていたり、腐蝕していたりしていませんか?
プロペラに異物が絡んでいませんか? 《プロペラを外して点検して下さい》
A.エレクトリックモーターは、本来釣りをする際に静かに小回りを効かせてボートをコントロールするという目的で作られています。つまり、メイ
ンの動力として長時間・最大出力で回し続けるという発想のもとにはつくられておりません。
ミンコタは、全ての種類のモーターを数百時間(モデルにより異なる)連続回転させて耐久テストを行っておりますが、あくまでもモーターの耐
久テストであり、配線・スイッチ・接続端子等はこのテストに含まれておりません。大きな出力による連続使用は故障の原因になりますので、お
止め下さい。
A.ミンコタのモーター部は、O-リング・ガスケット・シール 等により、防水されております。しかし、プロペラに絡んだ釣り糸がモーターシャ
フトに巻き込まれ、シールを破ってモーター内部まで入ってしまったり、モーターを水中の障害物にぶつけたり、運搬中に落としたりぶつけたり
することにより、防水機能が失われる可能性があります。
ご使用中はなるべくこまめにプロペラを外して、異物が絡んでいないか確認し、ご使用前後には、必ずモーター部に外傷がないかを確認して頂け
る様、お願いします。また、ヘッド部には特に防水処理は施されておりませんので、モーターを水中に落としてしまった場合や、大量の水がヘッ
ドにかかってしまった場合は、お買い上げになった販売店にご相談下さい。
A.バッテリーへの接続はしっかりされていますか?
特に蝶ネジを使用している場合には、配線側の接続端子とバッテリー側の端子がしっかり面同士で接続されているかご確認下さい。斜めに接続さ
れ、接点が小さい状態で使用されますと、熱を持ち、最悪発火する可能性があります。
ワニ口クリップを使用されている方は、そのワニ口クリップの許容電流値、バッテリーのターミナルとの接点が充分取れているかをご確認下さ
い。
バッテリーへの配線を延長している場合は、配線同士の接続がしっかりされているかを確認して下さい。また、延長する際は必ず10ゲージより太
い配線を使用して下さい。
弊社でご用意しております純正延長コード《MKR-12》は8ゲージを採用しております。
プロペラに異物が絡んでいないでしょうか?
A.使用後、特に海水や塩分を含んだ水域で使用した後は、真水で充分にすすいで下さい。水分をふき取った後、シリコンスプレーか機械油を染み込
ませた布で金属部分を軽くふいて下さい。特に長期に渡って使用しない場合は必ず行って下さい。
プロペラに異物が絡んでいたら、きれいに取り除いてください。内側に絡んでいる場合が多いので、必ずプロペラを外して確認して下さい。その
際、もし釣り糸等がプロペラシャフトの付け根部分のシールの内側まで巻き込まれてしまっている場合には、防水が破れて浸水している可能性が
ありますので、迅速に修理に出されることをお勧めします。ナットの締めつけ具合の確認を含めて、モーター使用中もプロペラ部の確認はできる
だけこまめに行うことをお勧めします。
定期的に配線の緩み、端子の錆や腐蝕の有無等の確認を行ってください。もし錆や腐蝕している場合には、紙やすり等で擦ってきれいにして下さ
い。緩みや錆・腐蝕は熱を持ち、火災・故障・けが・火傷等の原因になりますので、ご注意下さい。
定期的にネジ・ボルト等の締め付けに緩みがないかを確認し、緩んでいる場合は増し締めをして下さい。
A.モーターの正確なモデル名とシリアルナンバーを控えて、お買い上げになった販売店にご相談下さい。パーツリストを元に、必要なパーツをご用
意致します。
弊社から直接ユーザー様への販売は一切致しておりませんので、必ず販売店にてご注文頂けます様、お願い申し上げます。
また、モーターお買い上げ時に、梱包箱の中に入っている英語版の取扱説明書の中にそのモーターに適合するパーツリストが入っておりますので
大切に保管して下さい。
このパーツリストがあればパーツのご注文が非常にスムーズに行えます。
但し、同じモデルでも製造年式により構成パーツが変更されている場合がありますので、お買い上げの際に付属していたパーツリスト以外は参照
しないで下さい。
お買い上げの際にモーターに付属していたパーツリストが無い場合は、モーターの正確なモデル名とシリアルナンバーを控えて、お買い上げに
なった販売店にご相談下さい。
A.万が一故障してしまった場合は、お買い上げの際に付属していた保証書(日本語版取扱説明書の裏面)を添えて、販売店までお持込下さい。弊社
では、修理規定により、お買い上げの日付より2年間の免責金額による補償修理を承っております。保証書の記入に不備がある場合は、免責金額
での補償修理をお受けできないことがありますので、必ずご購入時にお買い上げの販売店にて必要事項を記入してもらって下さい。
また、不具合の内容によっては、その場で簡単に直せる場合もありますので、不具合の内容と発生時の状況をできるだけ具体的に販売店にお伝え
頂くことをお勧めします。
A.パワー(W)=電流(A)×電圧(V)
パワー(W)=推力×スピード
モーターにおけるパワーとはそのモーターの消費電力にあたります。
推力とは、そのモーターがどれだけの重さのもの(ボート)を押したり引いたりできるか、という力の単位。応用して考えると、推力が大きいモ
ーターであれば、風や波で荒れている水面でもグイグイ進むことができるという能力。しかし残念ながら測定方法に定められた基準がなく、各メ
ーカーが独自の基準で表示しています。上の公式からも解る様に、同じパワーのモーターにおいて推力とスピードは反比例の関係にあります。ス
ピードを求めれば推力が犠牲になり、逆もまた同じこと。
スピードは、プロペラのピッチとモーターの回転数で決まってしまいます。
如何にスピードを重視して回転数を上げてみても、重いボートを動かしたり、水面が荒れてきた時に抵抗に逆らって進む為の推力が不足していた
のでは、ボートを動かすことはできません。これは、4駆のクロスカントリー車とスポーツカーとの比較と似ています。クロスカントリー車は最
高速ではスポーツカーに及びませんが、スポーツカーでは進むことのできないダートでもグイグイ進むことができます。
ミンコタは、あくまでも推力重視の設計コンセプトをもっており、大型ヘビーデューティなパーツをモーター各部に採用。熱の発生を抑えること
により、モーターの故障を極限まで減らすと同時に、バッテリー消費量も飛躍的に抑えることに成功。
環境が悪いときにこそ真価を発揮し、あなたをサポートします。
A.もっとも大きな違いは、電力を推力に変換する効率にあります。
5段階変速モデルは、ロータリースイッチの接点抵抗値を切り替えることにより、電流の出力をある程度コントロールし、モーター内にあるスピ
ードコイルで、余分な電流を熱に変えています。つまり、必要以上の電流をモーターに流すと同時に、余分を捨てていると言えます。
無段階変速モデルは、実際に必要になる電流を基板が自動的にコントロールしています。つまり、常に必要な電流だけをバッテリーから持ち出
し、ロスをなくしているということ。その違いは、最小のパワーでモーターを回すときに最も顕著に表れ、最大で約5倍、無段階変速モデルの方
バッテリーを長持ちさせることができると言われています。
自動車の運転中の減速に例えると、無段階変速モデルはアクセルの踏み
込みを戻して減速しているのに対し、5段階変速モデルはアクセルを踏みながら同時にブレーキを踏んでいる状態と言えます。
A.これは、バッテリーの種類、モーターの種類、取付けるボートの形状・サイズ・重量、使用する環境等により大きく変化する為、一概にはいえま
せん。
しかし、目安として参考になるのはそのバッテリーに表記されているRC(リザーブキャパシティ)という数値になります。これは、そのバッテリ
ーが満充電の状態で、気温25℃の状況下で完全放電(電圧が10.5Vまで低下するまで)するまで25Aの電流を何分間流し続けられるか?という
能力です。
また、ガソリンエンジンとは違い、エレクトリックモーターは、バッテリーの電圧が下がるに従い出力できるパワーが落ちていきます。つまり、
長い時間使えば使うだけモーターの出力は弱まっていきます。
A.現在ミンコタ本体にはブレーカーは取付けられておりません。これは、製造元のあるアメリカでは、ブレーカーはモーターを取付けるボート側の
艤装の一部として捉えられているからです。
プロペラに異物が絡んでいる状態や、ペラが回転しないくらいのヘビーなウィードの中を走行する場合等、異常電流が流れてモーターの故障につ
ながる場合もあります。取付けられれば、より安全ということは申し上げるまでもありません。その場合は、取付けるモーターの最大消費電流値
よりも若干大きい容量のブレーカーを取付けることをお勧め致します。
A.ミンコタでは海水域での使用においても錆や腐蝕に耐えられる様に特殊な処理を施した“リップタイド(RT)” シリーズをご用意しておりま
す。海水域で使用される場合は、必ずリップタイドシリーズをお買い求め下さい。リップタイドシリーズの品番には最初に必ずRTの2文字が付い
ていますので、ご確認下さい。リップタイドシリーズ以外のモーターを海水域で使用された場合、如何なる場合も保証対象外とさせて頂きます。
使用後は真水で塩を充分に洗い流し、水分をふき取った後、金属部にはシリコンスプレーや機械油を吹き付けて下さい。
A.取付けるボートのタイプ及び釣行するフィールドに合わせてシャフトの長さを選びます。
A.現在定番として流通しているモデルについて、アクセサリーのページをご参照下さい。
それ以外のモデルについては、正確なモデル名・シリアルナンバーを控えて、販売店までお問い合わせ下さい。
A.バッテリーには大きく分けて以下の3つのタイプがあります。
上記の3タイプの中にも、液入り・AGM(グラスマット含浸)・ゲルといった材質の違いもあります。使用する環境・予算、その他諸々の条件を
よく考慮して選択されることをお勧めします。
A.バッテリーはしっかり充電されていますか?ボイジャーバッテリーの極板にはカルシウムが含まれておりますので、通常のバッテリーを充電する
充電器だと、100%充電することはできません。カルシウムバッテリー専用(ボイジャーバッテリー専用)と明記のある充電器をお使い下さい。
上記以外はバッテリーの劣化(寿命)が考えられます。
A.充電器は正常に作動していますか?
インジケーター内に気泡が引っかかってインジケーター内のボールの浮き沈みを妨げている可能性があります。
バッテリーを大きく揺すってみて下さい。それでも変わらない場合は、大型の充電器があるお近くのガソリンスタンド等で充電をかけてみて下さ
い。充電中のバッテリーの表面電圧16.2Vを上限に20Ah~30Ahの電流で1時間~2時間程度充電してみて下さい。充電しすぎますと過充電による
液枯れ等を起こしますので充分注意して下さい。
上記を行ってもまだ戻らない場合は、販売店にご相談して下さい。
A.ボイジャーはメンテナンスフリー構造の為、万一倒してしまっても、蓋が取れて大量の液が流出することはありませんが、運搬の際の揺れ等でガ
ス抜き用の穴から若干の液漏れが発生する場合があります。
バッテリー液は希硫酸ですので、失明・火傷や、衣服の損傷等の原因になりますので充分ご注意下さい。
運搬直後に充電をかけるとガス抜き穴から液が漏れる可能性がありますので、運搬後、1時間程度は充電をかけないで下さい。
ごく少量の液漏れの場合はきれいに拭き取った後、引き続きご使用頂いて問題ありませんが、1度拭いても再び液漏れが発生する場合や、置いて
あった地面が濡れたり、箱がボロボロになるほど漏れてしまった場合は、直ちに使用を止め、お買い上げになった販売店にご相談下さい。
A.バッテリー端子と配線を繋げる際に、接点が小さければ小さいほど電流が流れる面積が小さくなり、熱を持ちます。最悪の場合発火する可能性も
あります。接点は、なるべく大きな面積が取れる様に繋ぐ様にして下さい。
A.ご使用後、24時間以内に必ず専用充電器で満充電になるまで充電して下さい。放電したまま放置しますと、バッテリーの寿命を著しく縮めてし
まいます。
A.ボイジャーバッテリーの極板にはカルシウムが含まれておりますので、通常のバッテリーを充電する充電器だと、100%充電することはできませ
ん。カルシウムバッテリー専用(ボイジャーバッテリー専用)と明記のある充電器をお使い下さい。
バッテリーを充電する時は水素ガスが発生致しますので、風通しの良い所で行って下さい。また、タバコや不用意な火気は、引火爆発の原因にな
りますのでご注意下さい。
A.海外製のチャージャーは、日本製のチャージャーと定格入力が違う為、満充電できないことがあります。満充電できないままのご使用は、バッテ
リーの容量を小さくし、寿命を短くしてしまいます。ご注意下さい。
A.ボイジャーバッテリーはメンテナンスフリー構造の為、補水や修理はできません。
A.バッテリーは重いので、腰を痛めたり、落下によるけが、器物の破損を負う恐れがあります。取扱には充分ご注意下さい。
乾いた布で、掃除しないでください。静電気が発生して爆発する恐れがあります。掃除する時は、水でぬらした布で拭いて下さい。(ベンジン、
シンナー、ガソリンなどの有機溶剤は絶対に使わないで下さい)
バッテリーを扱う際は、ナイロン等の静電気を帯びやすい服装を避けて下さい。
保管の際も、満充電でなるべく温度が一定の場所に置いて下さい。端子もショートしないように、必ず絶縁カバーをして下さい。
A.メンテナンスフリー構造(密閉型)のディープサイクルバッテリーです。バッテリーは負荷をかけていなくても常に自己放電をしますが、ボイジャ
ーバッテリーは、極板にカルシウムを含有していますので大幅に自己放電(下記参照)を抑えます。勿論、補水も不要です。ただ、完全密閉ではな
く、ガス抜き用の穴から液漏れする恐れがありますので、ゆれや転倒にはご注意下さい。
ボイジャーバッテリー | 16ヶ月 50% | 48ヶ月 0% |
---|---|---|
一般バッテリー | 4ヶ月 50% | 7ヶ月 0% |
A.リザーブキャパシティー(Reserve Capacity)。
そのバッテリーの持久力を示します。満充電の状態から25Ahの負荷をかけ続けて10.5Vまで電圧が落ちるまでの時間です。どれくらいの時間エレ
キや魚探を使い続けることができるかの目安になります。
エレキや魚探に使用するディープサイクルバッテリーはこの数値が非常に大切になります。
A.マリン・クランキング・アンペア(Marine Cranking Ampere)。そのバッテリーの瞬発力を示します。気温0℃の状態で30秒間にバッテリーか
ら引き出せる電流(アンペア)を示します。この数値が高いほど、エンジン等をスムーズに始動させる事ができます。
エンジン始動に使用する場合以外は、特に気にする必要のない数値です。エレキや魚探を連続して使用する場合は、あくまでもRCの数値が重要に
なります。
A.バッテリーの状態を4種類の色で示す比重計(ハイドロメーター)です。
緑:バッテリーの充電状態が100%~70%です。
黒:バッテリーの充電状態が70%~50%まで減っている状態です。
赤:バッテリーの充電状態が50%以下になっている状態です。早急に充電して下さい。モーターはまだ動きますが、この状態のまま使いすぎると
バッテリー自体を痛めてしまい、どんなに充電しても本来の容量の100%まで戻らなくなりますので、ご注意下さい。
銀:バッテリーの液が減っている状態です。大変危険なので使用しないで下さい。ボイジャーバッテリーは、メンテナンスフリーなので液を補充
することができません。寿命として、廃棄処分して下さい。
A.直列に接続し、24V・36Vでご使用になる場合は、同じ容量で、同じレベルに充電されたディープサイクルバッテリーを使用して下さい。他のス
ターティング、デュアルパーパスバッテリーと併用して接続した場合、エレクトリックモーターが故障する可能性があります。その場合は一切の
保証対象外となる場合がありますのでご注意下さい。
A.
上記の3タイプの中にも、液入り・AGM(グラスマット含浸)・ゲルといった材質の違いもあります。使用する環境・予算、その他諸々の条件をよく考慮して選択されることをお勧めします。
A.家庭用100Vから電源をとっていますか?
バーテックスは家庭用100V電源専用の設計になっておりますので、それ以外の電源ではご使用できません。必ず家庭用100V電源でご使用下さ
い。
本体後ろ側に付いているブレーカーが作動していませんか?
ブレーカー作動時は、1度電源を切り、全ての配線を取り外した後、ブレーカーボタンを押しこみ、改めて充電して下さい。
A.バッテリーのプラス(+)とマイナス(-)を逆に接続していませんか?
バーテックスから出ている赤いワニ口クリップをバッテリーのプラス(+)に、黒いワニ口クリップをバッテリーのマイナス(-)にしっかり接
続して下さい。
ブレーカー作動の主な原因は、ブレーカー異常時(作動時)の状態とは、をご参照下さい。
A.チャージャーの切り替えスイッチが、「OTHER」側になっていませんか?ボイジャーを充電するときは、必ず、「VOYAGER」側にして下さい。
インジケーター(目玉)に充電時に発生した気泡が引っかかっている場合があります。バッテリーを大きく揺すってみて下さい。
上記対策で改善されない場合は、お買い上げになった販売店にご相談下さい。
A.充電中は、バッテリーから発火性の強い水素ガスが発生します。風通しの良い場所で、火気厳禁で充電して下さい。
チャージャー内部のトランスの発熱により、コイルに付着しているケミカルから臭いを発する場合があります。異常ではありませんが、やはり風
通しの良い場所で充電するようにして下さい。
A.充電中、本体温度が最高で約60℃程度まで上がる場合があります。異常ではありませんが、特に高温になる本体下側に直接触れないよう、ご注
意下さい。火傷の原因になる恐れがあります。
A.バッテリーに接続する前に、必ず電源がOFFになっていることを確認して下さい。電源がONの状態で接続すると、火花が飛ぶ場合があります。
A.異常ではありません。
バーテックスでボイジャーを充電すると、充電完了直後はボイジャーの電圧が異常に高くなります。これは、充電電圧を昇圧することにより、バ
ッテリーの表面電圧が上がっているためで、充電完了後、しばらく放置するか、軽く負荷をかければ正常の電圧に戻ります。
A.お買い上げになった販売店またはお近くの販売店に持ち込んで、修理を依頼して下さい。 お持込になる前に、以下のA~Dの点を正確にご説明
いただくと、修理が非常にスムーズに行えますので、是非ご協力いただけますようお願い致します。保証書がある場合は、必ず添付して下さい。
A.非常に危険ですので、ご自分で分解・修理することは絶対におやめ下さい。もし、分解されてしまった場合は、一切の保証が受けられなくなって
しまいます。また、パーツ単体での販売もさせていただいておりません。修理が必要な場合は、お買い上げになった販売店または、お近くの販売
店までご相談下さい。
A.何よりも重要なのは、必ず、ご使用後24時間以内に専用充電器で満充電になるまで充電して頂くことです。満充電にした状態であれば、そのま
ましばらく放置しても問題ありません。
A.ブレーカー異常時の状態とは
ブレーカーは保護装置ですので、故障等により定格以上の電流が流れた場合や高温の熱を帯びた場合に作動します。しかし、本体に不具合が発生
していなくても、電源がONの時に以下の状態が発生した場合はブレーカーが作動します。
5時間タイマーとは
ボイジャーバッテリーを満充電にするための機能です。バーテックスは、ボイジャーバッテリーを満充電にするために、ある程度充電が進むと充
電完了ランプが点滅し、電圧を昇圧した状態で5時間じっくりと充電していきます。5時間タイマー作動中は、電源を切ったりせず、自動的に充電
が完了するまで(充電完了ランプが点滅から点灯に変わるまで)そのままの状態で充電を続けて下さい。
15時間タイマーとは
過充電を防ぐため、充電を15時間で強制終了させる機能です。古いバッテリーや使用したまま充電をかけ忘れて放置されたバッテリー等、非常に
充電されにくくなっているバッテリーを充電した場合、15時間タイマーが作動して、充電が終了していても、バッテリーが満充電になっていない
場合があります。その場合は、一度全ての接続を外し、改めてもう一度充電して下さい。
サーモスタットとは
熱を感知し、事故を防ぐための安全装置です。バッテリーの状態が悪くていつまで充電しても電圧が復帰しない場合等、チャージャーが長時間電
流を流し続けると、チャージャー内部が熱を持ち始めます。ある一定の温度超えるとサーモスタットが働き、事故を防ぐために自動的に電源を切
ります。温度が下がれば、自動的に充電が再開されます。
A.問題ありません。
バーテックスはオートストップ機能を搭載しており、充電が1度完了すると、そのままにしておいても自動的に充電を再開することはありません
ので、過充電や火災の心配はありません。
A.風通しの良い室内で充電を行って下さい。湿度の高い場所や雨、雪などの水分のかかる場所では使用しないで下さい。漏電、感電、故障の原因に
なります。周辺の気温は0℃~40℃の範囲で、ご使用下さい。特に高温の場所で使用したり保管したりはしないで下さい。
A.一般バッテリー用充電器でも充電することは可能ですが、能力不足のため100%満充電にすることは出来ず、ボイジャーバッテリーの寿命を著し
く縮めてしまいます。ボイジャーバッテリーを満充電するためには、ボイジャーの特性に合わせて充電状況をコントロールできる充電器が必要に
なります。ディープウェル、バーテックスはボイジャーバッテリーを理想的に充電することを目的に開発された専用充電器です。ボイジャーバッ
テリーの充電にはバーテックスをお勧めします。
A.海外製の充電器は、定格入力が日本の家庭用100Vと異なる場合があります。その場合、日本の家庭用100Vコンセントから電源を取ると、充電能
力(充電器の出力)が大幅に落ち、バッテリーがしっかり充電されない場合があります。ご注意下さい。