2017.7.28
サイドイメージを使いこなそう!!
こんにちはハミンバードブログです。
いよいよあと2週間程でお盆休みですね!お盆休みに遠征を計画したり、実家に戻ってゆっくりしたりと
皆さんも計画を立て始める頃ですね!
今回はハミンバードブログでも紹介している”サイドイメージ”について見方や便利機能の復習から、ストラクチャーの見つけ方についてご説明いたします。サイドイメージ付の魚探を買ったけど使い方が良くわからない方やサイドイメージ付きの魚探を検討しているけどサイドイメージってどう見るの?と思われる方は是非参考にしてみてください。
●サイドイメージのおさらい
⇓サイドイメージの見方はこちらをチェック⇓
こちらには、サイドイメージの基本的な見方や設定方法が出ております。
サイドイメージの見方
●サイドイメージの便利機能
SIレンジライン
サイドイメージ画面上で等間隔のラインを表示する機能です。
この機能のメリットは??
画面上に映った沈み物までの距離が掴みやすくなります。
この機能を使ってシューティングにも活用できます!
ポイント
この機能は水深部分も含まれているので、レンジラインの深度を引くとおおよその距離が分かります!!
☛設定方法
※設定の中にあるユーザーモードを「詳細」に変更してください!
MENUボタンを2回押してカーソル→でセットアップに合わせます。
次にカーソル↓でユーザーモードに合わせ、カーソルの右左で詳細に変更します。
EXITを押して完了です。
☛SIレンジラインの表示方法
①MENUボタンを2回押して「ソナー画面表示」を表示
②カーソル↓を押して「SIレンジライン」をカーソル→でオンにしてください。
③EXITを押して完了です!!!
●ストラクチャーの見つけ方
サイドイメージで地形の変化を見つけるポイントはズバリ”影”です。
サイドイメージは真横に懐中電灯の光のようにビームを発射するので障害物の後ろやブレイクやハンプの裏側にはビームが当たらないので影となって黒くなります。
ちなみに小魚(ベイト)の群れや立木等は水中部分に明るく映ります。
早速見ていきましょう。
まずは立木の画像です(HELIX5 SI 亀山湖)
自船の位置から右側に白丸部分の立木があり立木の影が伸びています。
水中にストラクチャーがあると影の伸び方で立木の高さもわかります。
影が長い⇒背の高い立木
影が短い⇒背の低い立木
2枚目はブレイクの画像です(HELIX5 SI 亀山湖)
ブレイクは部分もこのように黒い部分のように映ります。
3枚目はストラクチャーとオダが映った画像です。(HELIX7 高滝湖)
画面左側は沈んだストラクチャーの影が伸びており、右側にはオダの影が映っています。
ストラクチャーは大きく映るので左側に目が行きがちですが、小さな変化も見つけることで釣果が変わってきます。
次はMEGAイメージモデルはより細かいオダも綺麗に映ります(HELIX10MEGA 西ノ湖)
サイドイメージの右側に細いオダが散らばっています!!
更には魚まで影がハッキリと・・・
小魚(ベイト)の群れや魚は水中でこのように映ります。(HELIX12 MEGA 河口湖)
小魚(ベイト)の群れは細かく雲のように映り、比較的大きな魚は”点”として映ります。
大きく見たいときは下の画像の様にMENUを1回押して表示画面を右側、左側だけにすると大きく見ることも可能です。(HELIX10 MEGA 高滝湖)
このように地形変化は影に注目して画面を見ていくと気づかなかった発見ができます。
そこから釣果につながるかもしれませんよ!!
最後にまとめ
SIレンジラインを使うと沈み物の距離感がつかみやすくなります。
地形変化を見つけるポイントは”影” です。
HELIXの製品情報はこちら
HELIX5のG2☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280
HELIX7のG2/G2Nの☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274
HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
次回もお楽しみに
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
HUMMINBIRD Facebookページはこちら☆
「いいね!」お願いします☆
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――-―