2017.6.30
HELIX(へリックス)7 G2/G2Nシリーズ テスト
こんにちはハミンバードブログです。
今週末も天気が悪く、めんどくさがりな私は釣りに行こうか悩んでいます・・・
今回は7月下旬発売開始のHELIX(へリックス)7 CHIRP SI GPS G2Nを山梨県の河口湖でフィールドテストを行ってきました。
その時に撮影した画像を紹介いたします。
HELIX7のG2/G2Nの商品情報はこちら☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
前回の記事を見ていない方はこちら⇓「HELIX(へリックス)7 G2/G2Nシリーズのオススメポイント紹介」⇓
HELIX7(へリックス7) G2/G2Nシリーズのオススメポイント紹介
では早速紹介いたします。
まずはHELIX 7 CHIRP SI GPS G2Nで捕えたボトム付近の小魚(ベイト)を映した画像です。
(スイッチファイヤOFF 感度は9です。)
HELIX 7 CHIRP SI GPS G2NはHELIX 7 SI GPS より映りが細かくなりました。
さらに次の画像ではベイトの群れの下にい大きい魚がいるのがわかります!
次の画像は200kHzと83kHzの2画面表示です(少しノイズが入ってしまっています)
200kHzはボトムとベイトの群れが離れており、CHIRP機能の効果でハッキリとわかります。
83kHzは広角の為ボトムと同化してしまっています・・・
200kHzは周波角が狭く、狭い範囲しか映せませんが精度が上がります。一方で、83kHzは周波角が広い為、広範囲を映せますが精度が下がってしまします。
CHIRP機能も搭載になったことで、今までよりも反応も拾えます。
ダウンイメージではベイトの群れもしっかり映りました!
次に河口湖大橋の橋脚を映したサイドイメージの比較画像です。
今までのサイドイメージよりも橋脚の壁面にある模様の映りが今までよりも明るく鮮明に映りました。同じ感度でも映りが良くなってるので、沈み物やベイトの判別もしやすくなります。
≪豆知識≫
HELIX 7 のサイドイメージレンジ幅のスペックは左右合計60mです。
しかし、、、CHIRPサイドイメージになって、従来イメージング画像より遠方までビームが届きます。
下の画像の通り、深度8m程度ですと左右合計100m(SIレンジ:50m)までボトムを捉えられました。(画像地点のボトムは砂地だと思われます)
これはボトムの硬さによっても変わりますので、あくまでこちらは参考の情報となります。
お客様が行かれる湖の水深や底質によってどの程度捉えられるのか見てみるのも楽しいかもしれません♪
深度にもよりますが、個人的には 一番見やすいのは25mくらいが、真下付近の水中や左右のボトムが見やすくなります。
最後にまとめを・・・
☆CHIRP機能のおかげでベイトや沈み物の映り方が今までより向上。
☆表示画面も増えて使い勝手が向上しました。
☆AutoChartLiveも使えて魚探を使う楽しさが倍増!!
新しいHELIX5、7シリーズは7月下旬の発売予定です!!
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