2017.4.28
MEGA IMAGINGモデル(メガイメージング)の1.2MHzと455KHzチャープ☆
こんにちは!ハミンバードブログです☆GWも間近ということで、釣りに行かれるのを楽しみにしている方も多いと思います♪
弊社も今の時期はフィールドもお店も賑わっていて楽しい時期です☆
さて、本日はMEGA IMAGINGについてご案内します!(^^)!すでにお使いの方も、GWに向けて導入して頂いた方も、これから導入を検討されている方も要チェックです♪
MEGA IMAGINGについての以前の記事はこちら(MEGA IMAGINGが凄い!)
https://okada-corp.com/blog/?p=835
では早速ですが、本日はこちらの2点をご案内します♪
・MEGA IMAGINGの周波数について
・有効な切替方法
≪MEGA IMAGINGモデルの周波数について≫
MEGA IMAGINGモデルのサイドイメージ・ダウンイメージは1.2MHz(メガヘルツ)、800KHz(キロヘルツ)、455KHz(キロヘルツ)の3種類のビーム切替をすることができます。また全てチャープ式となっていて従来のHELIXより鮮明に映し、遠くまでビームを飛ばすことができます。
○1.2MHz(メガヘルツ)特徴は高周波で細かいビームを飛ばすことで、より鮮明で細かい映像を映すことができる。ただその分、探索範囲は狭くなります。
〈1.2MHzで岩盤と魚を捉えた映像@西湖〉
魚がどちらの向きで泳いでいるかまでわかりますね。岩盤も非常に細かく出ます。
〈1.2MHzで捉えた沈船@高滝湖〉
船の形状だけでなく、船に刺さった枝の形まではっきり見えます。
〈1.2MHzで深度17mのボトムを映した映像@西湖〉
深くなってくるとメガイメージングの映りはやはり落ちてしまいます。高周波で細いビームのため届く範囲に現状限界があります。下の図のようにメガイメージングのビームの探査能力は38mですので、斜めにビームを打つと実際には深度38mの真横のボトムは映らないことがあります。
≪有効な切替方法≫
今までご説明したように、メガイメージングにも弱点はあります。
なので深度が深くなってきて映りが鮮明でなくなってきたら、周波数を切替しましょう!
〈メガイメージモデルの455KHzチャープ〉
こちらは周波数を455KHzチャープに切り替えて、水深45m付近で捉えたベイトの画像です。2Dで捉えたベイトがサイドイメージを使うことで右手にいることがわかります。メガイメージモデルの低周波サイドイメージはチャープなので従来製品よりより映りがよくなっています☆
〈従来シリーズの455KHz〉
ボトムの映像は捉えていますが、深場の微妙なベイトの反応はわかりずらいです、、、
これはチャープソナー搭載か非搭載かでの違いです。
また、左右遠くのボトムを見たい場合にもこの455KHzチャープに切替をするのがオススメです♪
周波数の切替はイメージング画面で動作中に、黄色の丸で囲った、☑ボタンを押すだけなので簡単♪切り替わった周波数は画面左下に表示をされていますので、わかりやすいのも魅力です。
≪まとめ≫
①メガイメージングは魚の向きまでわかる鮮明さがありますが、探査距離には限界があります。
②メガイメージングで鮮明度が落ちてきたいら、455KHzチャープ(低周波)に切り替えましょう!(深場や遠い左右など)
③455KHzチャープ(低周波)はチャープソナー対応なので、映りは従来ヘリックスよりアップしています。
④周波数の切替はボタン一つで簡単操作♪
シャローフィッシングではメガイメージを使うことで今まで気付かなかったストラクチャーや魚に狙いを定める、ディープな釣りではより安定して映すことのできる455KHzチャープで左右どちらを狙うか決める、、、といった具合に狙っている棚や距離によって使い分けをすると効果ありです☆
本日ご紹介をした、メガイメージング、455KHzチャープ(低周波)機能が搭載されたモデルは12インチ、10インチ、9インチの3機種となります☆
詳細はこちらをご確認ください!
ではまた次回~♪